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高校生のためのソジテツ『身近にある“ふつう・当たり前と向き合う”哲学対話』


キャンペーン:高校生のためのソジテツ『身近にある“ふつう・当たり前と向き合う”哲学対話』
高校生のためのソジテツ『身近にある“ふつう・当たり前と向き合う”哲学対話』


高校生のためのソジテツ『身近にある“ふつう・当たり前と向き合う”哲学対話』



  • 高校の先生や高校教育に携わる方へ

  • 高校生を含む団体やコミュニティ運営の方へ


学習指導要領に準拠しつつ「ソジテツ」の対話要素を取り入れた、高校生向けダイアログプログラムのご案内です。





ソジテツ(オリジナル版)は、『身近にあるふつう・当たり前と向き合い、自分の”これでいいんだ”をみつける哲学対話』。安全な場を作るルールを守りながら、テーマについて自分の言葉で話していくことで、自分の価値観に気づいたり、自分や他者の価値観を尊重していくことをねらいとしています。



様々な年代の方へワークショップを行う中でも、高校生や大学生の参加者たちからの反応は特に熱く、「響いている」と感じられるものでした。



「論理的に話すのではなくて、自分の心でどう思っているかにフォーカスできて良かった」

「ディベートばかりしてきたので、友達のことばも自分のことばも尊重する話し方がとても新鮮だった」

「まじめな話題を真剣に話すことは楽しい」

「今まで一緒にいて色々なことを話していたつもりで、ふつう・当たり前について話したことがなかったので、友達のあらたな一面を知ることができたし、自分のことも知ることができて貴重だった」




参照動画:ソジテツの問いを使い、色々な年代の大人と大学生が話してみたものです




高校では、多様性を尊重するという倫理道徳観念はもちろん、議論的な話法だけでなく、協働・共生的な対話能力が必要とされる上、進路にあたって「自分はどういう人間なのか」「何が好きか」という自省も必要となってきます。



指導要領に沿うだけではなく、人生のひとつの岐路に立っている高校生に、より豊かな自己理解と自己尊重の機会を広く提供できればと思い、企画をしております。




ソジテツが特におすすめな理由



①安心して話せる自他尊重のルール

ソジテツと一般的な哲学対話の違いは、「みんなでひとつの答えにするわけではない」「討論しない」「まとめない」というものです。グループで話しながら、基本は自己理解となるので、参加者同士で否定的な会話は起きず、互いに尊重しながら安心して自由に話すことができます。



②「ふつう・当たり前」に向き合うことからの自己理解

ソジテツの問いは、一般的によくある「ふつう・当たり前」をベースに作られています。あえて身近にあることでフォーカスすることで、自分ごとにしやすく、また実はどう考えているのか?を気づきやすくなります。



③言葉をまとめなくてよい、聞いているだけでもよいインクルーシブな場

ソジテツは「生焼け歓迎」「何を言っているかわからない、関係ないかもしれないことも歓迎」「きれいな言葉にまとめなくてよい」場です。ふだん発言が苦手な生徒さんでも、あまり緊張せずに参加しやすく、また「他の人の話を聞きながら考えているだけでもOK」なので、誰もが「受け容れられている」感覚で参加いただけます。



問いのほんの一例です。人生・進路・仕事・家族・恋愛・性別・老い・友人・人間関係などにまつわる

「ふつう・当たり前」について、現在200以上の問いがあります




こんな場合に


  • 倫理や道徳の授業の一環として

  • 生活、進路指導の時間に自己理解や自己実現のために

  • 多様性の理解、尊重を推進したいときのコンテンツとして

  • 哲学対話の初歩として

  • 生徒同士の交流、解決的対話体験として



特徴


  • 200以上ある「ふつう・当たり前」にまつわる問い

  • 特に取り組みたいテーマをお伝えいただければ、目的に適した問いをご用意(画像は問いの一例)

  • 少人数~大人数まで対応




お申込み概要


  • 対象:高校生

  • 対面オフラインのみ

  • 時間…1-3コマ(1コマ40分-50分想定)※最大連続3コマまで

  • 人数…1クラス程度(約30名までを想定)

  • 価格めやす…1コマあたり/30名まで:15,000円(税別)+ファシリテーター交通費



※15名ごとに1名のファシリテーターが担当します。たとえば1クラス30名の場合はファシリテーターが2名うかがいます

※ファシリテーターの交通費が別途かかります

※価格はご相談に応じます


※連続3コマですが、断続的な開催はご相談により可能です(例:1限目にAクラス、2限目にBクラス、3限目にCクラス、4限目にDクラス…)


※どのようなイベントを開催したか、雰囲気のわかる風景写真と簡単な文章とでウェブサイトに活動記録の掲載するための、ご協力をお願いすることがあります




お申込み・お問い合わせ


こちらよりお申込み・お問い合わせください







クラスでひとりひとりが「自分のこと」を考え話す場がたくさんできますことを、楽しみにしております。




開発者


キャンペーン:新規事業開発チームのための哲学対話

おおばやしあや

「キュートさ引き出す☆彡コンテンツデザイナー」


「会社も社会も生きづらい、どうしたらいい?」と思い立って会社員を辞め、幸福度世界一の国フィンランドの専門職大学でソーシャルサービスを約5年学ぶ。EU圏ソーシャルワーカー有資格。


①その人が持つ創造性・可能性を鍵に自然体を引き出しウェルビーイングを向上することと、②共存共栄状態であるD&Iを広く実現するための、コト・モノのデザインとプロデュースをしています。

オオカミが好きです。


◆15分でチームの体温を2℃上げる…「Cx3mini」

◆“個と全を活かす”ための進化系コミュニケーションブースター…「Cx3BOOSTER®」

◆ふつう・当たり前と向き合い、自分の“これでいいんだ”をみつけるダイアログ…「ソジテツ®シリーズ」

◆人間関係と感情を化学する…「しょくばのかがく」



#高校生 #ソジテツ #哲学対話 #高校生のためのソジテツ『身近にある“ふつう・当たり前と向き合う”哲学対話』

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