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ソジテツオリジナル版:projectテツラボ(ソジテツ公式)

~ソジテツ®オリジナル版~

~「身近にあるふつう・当たり前と向き合い、
自分の “これでいいんだ” をみつける」哲学対話~

自分と相手のスペースを尊重し、まず自己の気づきを深めるダイアログワークです。

~アバ哲ラジオ~

ソジテツってどんな雰囲気なの?を知っていただく「アバ哲ラジオ」(アバターで哲学トーク風ラジオ)。安全な対話のための10のルールをベースにしつつ、ラジオトーク風味になるように、少し雑談寄りにしています。>>もっと聴きたい方はこちら

~ソジテツ®オリジナル版 3つの特徴~
ソジテツオリジナル版特徴:projectテツラボ(ソジテツ公式)
①「自分自身」の考えや言葉をみつけるための対話

みんなでひとつの答えを出すために議論や質問をしあったり、考えをまとめたりしないところが、一般的な哲学対話と異なります。

 

対話のテーマとなる「問い」は身近にある「ふつう・当たり前・常識…」を基に創られています。その問いに対して、知識・一般論・正しさではなく、自分の経験・体験や視点のみを基準に、自分自身はどう考える・感じるだろう?という、思考の深堀りを行います。

 

自分の考えをなんとか言葉にしようとする作業は、個性や価値観に気づくことであり、聴かれることを通して他者からの尊重を感じられる機会でもあります。まず自分の個性や価値観を認識して大切にするところから、他者への理解と尊重へつなげる。自分の足元から、ソジテツの目指すD&Iは始まります。

ソジテツオリジナル版特徴:projectテツラボ(ソジテツ公式)
② 自他尊重のための、10の対話ルール

話すときの6つのルール+聞くときの4つのルールが、対話の場を安全で創造的ものにします。10全てを意識しなくても、いくつかのポイントを押さえれば自然と全て守れるようになっています。

基本となる「Iメッセージで話す」(自分の視点・体験・価値観から話す)のほか、ユニークなルールとして、きれいに整った状態でない言葉を歓迎する「生焼けでもいい」、考えながら人の話をただ聞いているだけでもウェルカムな「黙っていてもいい」などがあります。

ファシリテーター自身も対話中は「当てない、まとめない、つっこまない*」という約束を守ります。そこで話したいと思って話される分量、場に浮き出てくる言葉や思考が十分と考え、自然発生する個人の気づきを大事にし、意図的に方向づけることはしません。それでも対話は沈黙を挟みつつ、その場ならではの変化をしていきます。

(*ただし、専門用語の意味は聞くことがあります。また、対話を除くワークの最初と最後には感想など全員に話していただく時間があります)

ソジテツオリジナル版特徴:projectテツラボ(ソジテツ公式)
③対話の場自体をインクルーシブなものに

ソジテツ®は解決志向でD&I実現を目指すダイアログワークショップです。ファシリテーターも、場をホールドする役割はあるものの、あくまで「多様な個性のひとり」として対話に加わり、いち参加者として自分サイズで話します。ひとつの正解はなく、人の数だけ価値観がある以上、専門家でいるのではなくて、個性ある自然体でいたいと考えるからです。

 

ソジテツ®オリジナル版は繊細な話題も含みますが、だからといって場を厳しく管理しようとするのではなく、ファシリテーターも参加者目線でいてインクルーシブ(互いに受け容れられている)な感覚を醸成することで、信頼感により場を保つ設計になりました。

ソジテツ®オリジナル版で使われる問いの一部です。小学生以上向け、中高生以上向け、大人向けに、人生、進路、仕事、家庭、人間関係、恋愛、結婚、年齢、性別…など身の回りによくある「ふつう・当たり前…」にフォーカスした問いが計200以上あり、日々増えています。

 

一般参加での基本ワークショップでは、ふつう・当たり前についてのベーシックな問いの後、参加者の方にその場で気になる問いを選んでいただきます。季節イベントでは、特定のテーマに基づく問いが新たに用意されることがあります。

ご依頼をいただく際のソジテツ®ワークショップでは、基本形のほか、催しの目的によってカード(問い)を取り取り組みたい特定なテーマ・レベルのものをご用意したり、対話型ではなく筆記型のワークをご提供したりします。詳しくは依頼するをご覧ください。

~ワーク人数・時間など~

▼基本ワークショップ

  • 人数:4-7名(1テーブルにつき)

  • 時間:120分

  • オンライン/オフライン:両方可能。ただし学校は対面オフラインを推奨

※複数テーブルも可能。

※1テーブルに1ファシリテーターがつきます。

※ワーク時間は90分, 100分, 110分も可能ですが、価格は変わりません。

​▼オーダーメイドワークショップ

  • 人数:ニーズにより対応

  • 時間:ニーズによりご相談

  • オンライン/オフライン:両方可能。ただし学校は対面オフラインを推奨

ソジテツ®開発者で体感型D&I研修のデザイナー(おおばやし)がワークショップ企画を担当します。

ご要望にあわせ、テーブルごとの対話だけでなく、別のエクササイズを組み合わせたり、特定のテーマについて学んだあと対話したり…など柔軟に対応します。

~こんなときに~

▼個人の方・コミュニティ

  • 自分の人生や、実は大事にしている価値観をあらためて見つめなおしたいとき

  • 答えのないことについて、安全にとことん語り合う場が欲されているとき

  • 性別や年齢など外側の属性に関わらず、人はとても多様であると実感したいとき​

  • 自他を尊重できるスペースを守りながら「違い」を味わう体験が必要なとき

学校

  • 教科書以上の「多様性の体験」を生徒に味わってもらいたいとき

  • 教室で性別のステレオタイプ(男の子/女の子らしさなど)について気にかかることがあるとき

  • 道徳や人権の教育で、多様性を「自分ごと」として考えてもらいたいとき

  • 自分と他人を尊重できる話法を体験してもらいたいとき

▼企業・組織

  • 多様性を「誰もの“自分ごと”」として体感してもらいたいとき

  • 新規事業開発​などでふつう・当たり前・常識を打開する視座を得たいとき

  • 知識を超える、多様性(実際にそれぞれみんな違う)を体感ベースで実感したいとき

  • 組織内で性別や年齢などにかかるバイアスが多いな~と思うとき

  • 繊細なテーマでも安全に話し合える話法を体感したいとき

  • ​そもそも、「ふつう・当たり前・常識…」を疑ったり、個人の考えを聞く機会がないとき

​※ソジテツは、こうすべき、してはいけない…といった、「一般的な正解」の提供は行いません。参加者が体感し、自分で自身の多様性や自分なりの答えや、解決法を探せるような場と手法を提供します。

▼学校の授業や企業研修について

安全性に配慮し、グループの雰囲気、組織風土や対象者によって、使う問いをアレンジします。どのような問いを使うかは、事前にご担当者の方と相談し、「少しのチャレンジ感で向き合える」範囲内で、取り組みやすそうなものから段階的に行います。既存にない問いも新たにご提供することが可能で、実際の場やニーズによって柔軟にファシリテートいたします。

 

基本的なテーブル単位の進行だけではなく、授業向けのプログラムや、研修向けのプログラムもご用意可能です。

~参加者の声~
  • 楽しかった。自分はふだんすごく頭が固いと思うのですが、安全な場で、色々な方の話を聞きながら、かなり自由に思考でき、とてもいい体験になりました。ありがとうございます。

  • ​​安全な場だと、こんなことも話せるんだ…!と驚き。恋愛の話とか、すごく楽しいです、またやりたい。

  • ふだんから、「ふつう」とか「当たり前」についてはよく考えているんですが、やっぱり人に話したり、聴くことで、変化が生まれるというか、別の視点から考えることができるのが、すごく面白いです。いつも違う発見があります。

  • 対話の中で残ったモヤモヤを、おみやげにして、日常で色々考えています。Iメッセージで話すというのが良くて、けっこう考え方が変わったかも。自分が打つメールの内容も変わりました。

  • 参加を申し込んだときは、興味はあったものの、どんな人が来るんだろう…とすごく怖かったんですが、本当に安全に楽しく話せたのと、他の方の考えも聞けたので、参加して良かったです。ありがとうございました。

  • 自分の考えを話すのが得意ではないので、「黙っていてもいい」というルールがありがたかったです。でも、ちゃんと受け入れられている感じがしました。

  • 知識とか正しさとかじゃなくて、他の人のその人ならではの体験とか経験を聞けるのが、自分のインスピレーションにもなり、すごくよかった。

~メディア掲載など~

▼スターバックス・コーヒー・ジャパン株式会社さまのメディア「スターバックス・ストーリーズ・ジャパン」に、I&D(インクルージョン&ダイバーシティ…多様性活用)への取り組みの観点からソジテツ®(オリジナル版)について、体験・取材をいただきました。

​>>「花は紅、柳は緑、あなたはあなたのままで美しい。SOGIから始める多様性」(スターバックス・ストーリーズ・ジャパン 2023年6月16日記事)

▼ソジテツ®(オリジナル版)の問いが、兵庫県明石市の「LGBTQ+フレンドリー」問いかけポスターに使用されています。

>>あかしLGBTQ+フレンドリープロジェクト 問いかけポスター

▼また、上記のポスターを利用した小学校高学年向け道徳授業の例「ふつうは何のため?」が、教員用授業活用周へ掲載されました。

>>『とっておきの道徳授業20』2023年3月27日発売(著:佐藤幸司/日本標準社)

~参加したい・依頼したいときは~

▼個人の方(ワークショップに参加したい・ファシリテーターを目指したい)

  • 体験・参加する」ページに、個人で参加できるワークショップの一覧があります。ソジテツ®認定ファシリテーターやソジテツ®プラクティショナー(練習中のファシリテーター)が開催しているものと、​テツラボ公式が主催しているものとがあります。ご興味のあるものを選択してお申込みください。

  • ソジテツ🄬ファシリテーター養成講座」ページに、参加できる講座の情報とお申込みフォームがあります。ページをよくお読みになり、お申込みください。

▼組織の方(ワークショップ/研修を依頼したい・ファシリテーター養成したい)

 

  • 学校・自治体・法人などの方はすべて↓次項目↓を参照にお申込みください。

  • ​かかる費用の目安につきましては、依頼する」をご確認ください。

~ワークショップ・研修ご依頼の流れ~
  • だいたいの日程と人数・開催目的がふんわりイメージできたら

  • どんなプログラムができるのか、話をしたい・聞きたいと思ったら

  • 「1.5hおためし体験プログラム」を頼みたいと思ったら​

  • 「担当者さま無料ご招待」にご興味があったら

お気軽に、​下記ご依頼フォームよりお申込みください。

運営元(WBCラボ)担当者より返信いたします。すぐに費用が発生することはなく、多くの場合以下の内容でご提案します。
 

  • お電話やZoomでお話をお聞かせいただけませんか?

  • よろしければ1.5hおためし体験*(オンライン/対面オフライン)してみませんか?

  • ご担当者さまは次回(日時)で無料ご招待できますが、いかがでしょう?

  • ​具体的なご質問への答え、ご提案

(*)基本15,000円ですが、不定期で1.5hおためし体験の無料キャンペーンを行っております

~ワークショップ・研修ご依頼 お申込みはこちら~
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