ソジテツ開発者でインストラクターのおおばやしが、主観でファシリテーターの方を紹介させていただきます。
第5弾は、2期参加の「てらしー」(寺島義智さん)。
◆ステータス:プラクティショナー
◆キャッチコピー:『空気のようなファシリテーター』
てらしーは、文字通り「空気のような」プレゼンスで場を促してくれる方です。長らくプロとして様々なコンテンツのファシリテーションを担っており、ご自身もボディワークを
主催されたりしていますが、共通して言えるのは「あくまで参加者のために、存在感を極限まで透明にできる」ということです。
ワークショップをファシリしたい、という場合、場を促すファシリテーターの意思や個性が色濃く出る場合も多いのですが、てらしーは「ステルス…?」と思うくらい、意識してエアリーになることで、参加者がより自分らしくいられるとか、表現できる、楽しめる場づくりに寄与しています。これはファシリテーターとしてとても稀有な個性です。
かといって、ご本人に熱がないかというと決してそうではなく、お話をお聞きすると、目指したいもの、理想的な状態があって、哲学や熱意、思いを感じられるお人柄でもあります。エアリーでありながら流されない、絶妙なバランスといえばよいでしょうか…。難しい場をお願いすることもできる、頼りになる仲間です。そして、仲間内だからこそ、練習などで、てらしーが参加者側として「自分らしい色」をにじませながら対話に参加するのを見ることができることが、個人的に楽しみでもあります。
てらしー、これからもどうぞよろしくお願い致します。
※projectテツラボでは、第一段階として、現在ファシリテーター候補生(プラクティショナー)は、40名のみの育成を目指しています。
ご興味のある方は「ファシリテーター養成講座」ページをご覧ください。
#ソジテツ®ファシリテーター紹介⑤:てらしー
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