ソジテツ開発者でインストラクターのおおばやしが、主観でファシリテーターの方を紹介させていただきます。
第2弾は、1期参加の「みっちー」。
◆ステータス:プラクティショナー
◆キャッチコピー:『アーティスティックなファシリテーター』
みっちーは、企業勤めを経て「対話のファシリテーション」に惹かれ、思い切ってお仕事にしてしまった方です。色々な対話やワークショップのファシリテーターの資格を取り、とくに、癒される・自己知の場づくりに魅力を感じながら活動されています。
ソジテツに対してもとても意欲的で、特に哲学対話のほうのオリジナル版大好き、広めたい、と目をキラキラさせつつ活動してくださっていますが、その反面ファシリテーションはとても静かで、参加者の思考の妨げになることはしません。(ここ、実はすごく大事なんですよ…!)ご本人もじっくり静寂と思考を味わうようなプレゼンスでいます。その、情熱的なところと、深い対話や気づきのために安全な場を作る覚悟という絶妙なギャップのバランスがとても素敵です。
ソジテツ®は広く、性の多様性に限らず「ふつう・当たり前ってなんだろうね?」と問いますが、必然、ふつうや当たり前に入る入らないか…マジョリティ、マイノリティの話になります。
マイノリティ性は誰もが持ち合わせるもので、みっちーもお持ちですが、それを判断や悲観するのでなくまっすぐに捉えながら、自分自身も参加者の方も静かに温かく(押し付けではなく)エンパワーできる方がファシリにいることが、とても心強いです。
参加された方々の感想の言葉に、ソジテツを選んで本当に良かった、過去の自分も報われる気がする、という思いのみっちーさんが、これから参加者ご自身のためにどんな場を作っていくのか、独自性を育てていただけるのか、今後もとても楽しみです。
みっちー、これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
※projectテツラボでは、第一段階として、現在ファシリテーター候補生(プラクティショナー)は、40名のみの育成を目指しています。
ご興味のある方は「ファシリテーター養成講座」ページをご覧ください。
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