​ソジテツ(SOGI哲)とは

人生・性別・性にまつわる「自分の”これでいいんだ”をみつける」ためのエンパワリングな哲学対話カードセット

多様性社会といいながら、あまり理解と実現が進んでいない、どこか生きづらさを抱えてしまう世の中で、本当の意味で「みんなの自然体をエンパワーしたい」…そんな願いから、おおばやしあやの率いる「projectテツラボ」の一貫としてこのプロダクトは生まれました。自分らしく生きる上でもっとも大きな要素である、性別や性、人生にまつわる「ふつう・当たり前」を問いなおし、自分のあり方を自分で選び、他者のあり方を尊重するカルチャーを作りたい。誰もがより自然体に生きられるように、自分の大切にしている価値観に気づく思考法や対話法、関係性作りを、自らも含め磨いていきたい。そうしていけたら、きっともっと平和で生きやすい世を繋げていけるにちがいない。

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​そんな思いで約2年半、性や性別をテーマにするのは非常に勇気がいりましたが、必ず誰かの役に立つと信じて、仲間を集いつつ、悩みながら迷いながらも開発を進めてきました。その途中で、様々な哲学対話やコミュニケーションに利用できる、おおきなベースとなる「哲メソッド」も生まれました。

取り扱う話題はシリアスですが、ソジテツはとにかく夢中になれ「楽しい」のが特長です。誰もが一度は向かい合うような課題を、ひとりで考え込むのではなく、安全な場で多様な人と共にカジュアルにしかし真剣に向き合うことで、各々が自らの思考の棚卸をすることができます。みんなでひとつの結論を作ったり、誰かを説得したりする必要はまったくありません。あくまで大切なのは「自分の“これでいいんだ”」を対話の中からみつけていくことです。

そして哲が終わったあとも、「あれはこういうことなのかも」「ちょっとこの常識はおかしいな」という気づきにつながる「お土産」がもらえるため、日常でも哲思考がいつの間にか身につくようになっています。

ひとつの答えのない不安定な時代に、自身の持つゆたかな色や才能に気づき、同様に多様な他者と尊重しあい互いに活かしあっていくために、答えのないことに耐える力、今までにない解を創る力を、哲の対話を通して共に身に着けていきませんか。

 
 

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こんなときに


  • 学校にて… 多様性教育、性教育、道徳や価値観、哲学や思考法、対話、コミュニケーションの授業の一貫として ※少人数グループにひとりずつファシリテーターが入れる場合に推奨。大人数に対し先生が一人の場合は別商品の授業用のpdf(6月半ば販売開始)をご購入ください


  • 企業にて… LGBTアライ研修、SOGIやSOGIハラについの研修、アンコンシャスバイアストレーニング(ジェンダーバイアス理解)として、より実践的なダイバーシティ&インクルージョン研修、道徳や哲学対話の題材として、人を尊重できるコミュニケーションの手法や、価値観に向き合う対話術として


  • コミュニティにて… 性別や性に関するカジュアルな哲学対話の場、人生や子育て、家庭やパートナーシップ等ついて語りあう場として、自分軸で考え伝える力を伸ばしたり、自分の価値観に向き合いwell-beingを目指すための生涯学習の提供に


その他、有効と思われる場でクリエイティブにお使いいただけます。

1セットで子どもから大人まで


[セット内容]

・ソジテツカード… 105枚(英語併記)​

・ファシリテーションガイドブック(ダウンロード)

・各種素材(ダウンロード)

・対象年齢 5才(小学1年生)以上

・人数 4名-40名 (各グループ4-7名程度推奨)

*ワークの種類によりますが、1セットに入っている105枚の哲カードで、約4-40名(1-7グループ)程度までカバー可能です。

・ワーク時間めやす 45分~(ワークによる)

子どもから大人まで1つのカードセットで対応可能。カードについたアイコンで対象年齢とテーマを見分け使用できる。問いは英語も併記しており、インターナショナルな場での使用も可能。

テーマは大きく「人生」「性別」「性」があり、小学生・中高生・大学生~成人向けに問いが用意されているほか、根源的な問い、ひろく「常識」を問うものなどレベル感は多様。下の年齢層の問いに向き合うことも可能で、参加者のニーズやワークの時間、習熟度などによってその場にふさわしい哲をファシリテーターがデザインできる。


基本のワークについては、ファシリテーションガイドブックに掲載されているので、対象別に参考にすることもできる。⇒ガイドブックダウンロードはこちら(プロダクトについているパスワードをご用意ください)
 

小学校、中高での学校開催の場合、少人数グループにファシリテーターがひとり入れる場合にこのカードセットを推奨。
大人数に対し先生が一人でファシリテーションの場合は別商品の授業用のpdf(6月半ば販売開始)をご購入ください。

アップデートされるガイドブックと教材


ファシリテーションガイドブックのほか、補助教材を用意。心理的安全性向上のため、参加者に合わせたプログラムの工夫、マインドフルになれるエクササイズを用意や、より尊重ベースの対話になれるよう、ルールを工夫。時事や状況にあわせ、対話や理解を深めるための補助教材も常にアップデートし、ユーザー向けに無料配信。また現在安全な「オンライン哲」場づくりガイドラインを作成中、実装予定。

ファシリテーターコミュニティ


ファシリテーターコミュニティを開設(当サイト+facebook)し、最新情報をチェックしたり、ファシリテーションについて話し合ったり質問をしたり、人手の必要なイベントのときにサポートを募集したりできる。参加は任意。⇒ファシリテーターコミュニティはこちらから

問いの例

「ふつう」はなんのためにある?
「正しく」なければいけない?
「自由に生きる」ってどういうこと?
「みんな」って、だれのこと?
人とちがうことがよくない時ってどんなとき?
「女の子らしい」ってどういうこと?
男の子に「かわいい」って言っちゃいけない?
女の子はえらくなれない?
男の子は泣いちゃいけないの?
「モテる」って結局どういうこと?
女子は勉強ができないほうがいい?
「男を見せる」ってどういうこと?
生まれ持った性別のために、あきらめないといけないことがある?
着たくない服を仕事で着ることはしょうがない?
好きになる人はひとりだけ?
同じ人と長くつきあうほうがいい?
同性に惹かれるのは不自然なこと?
誰をどう好きになるか自分でコントロールできる?
恋心と下心はどう違う?

 

​安全に効果的に対話するために①

SOGIという言葉の意味(Sexual Orientation and Gender Identity=性的指向と性自認、どのような人を好きになるか、自分の性別をどのようにとらえるか)に対し、このカードセットが提供する問いの範囲は「人生・性別・性」とより広いですが、誰もが実はジェンダーやセクシュアリティのテーマの当事者であり、人の性別・性の多様性も含め自然体をエンパワーしたいという意味で、SOGIの名を借りています。


そして性別や性という繊細な話題に心理的安全性をもって取り組むため、同時により効果的な対話のために、ソジテツカードは以下のような構造を持っています。 


(図)Essential…根源的な問い>>General…普遍的問い>>Specific…特化した問い×3つの年齢層

本当に「すべての人を受け容れ活かそうとする」包括的多様性を実現していこうとする、集団や個人に変化を起こそうとするならば、互いに性別や性についての意見を交換するだけでは足りません。同時に、「ふつう」「当たり前」「常識」といったものに向き合い、考えの枠組みをアップデートする必要があると開発者は考えています。いきなり性別という繊細な話になるのではなく、「ふつうって何?」というものから問うていくことで、心理的安全性を確保しながら参加者が対話に入りやすくなり、自分ごととしてとらえやすくなるので、基本の流れの中では、まず上記のEssentialやGeneralから取り組みはじめ、複数回に分けLife⇒Gender⇒Sexualityのテーマで語っていただくことを推奨しています。

 

​安全に効果的に対話するために②

ソジテツの元となっている哲メソッドのルールは、とても効果的に機能します。「自分の“これでいいんだ”をみつける」(哲フィロソフィー)、4つの要素、それを支える10のルール、I-リフレーミングのテクニック、哲姿勢を参加者の方に理解してもらうことで、より主体的に多様性を活かしていく対話が可能です。

 

哲のようす

ふつう、当たり前に共に向き合い、それぞれが「自分の”これでいいんだ”をみつける」エンパワリングな哲学対話メソッド「哲」を使った対話のデモver.です。(10分ほどですが、正式ver.ではさらに時間をかけ話すほど深くなっていきます) この質問は、「ソジテツカード」より引用されました。

カテゴリー「中学生以上向け・ライフ」

※ファシリテーターが動画の中で小学生向けと言っていますが中学生以上でした。

​【テツラボ youtubeチャンネルで動画をもっと見る

 

体験者の声

楽しかった、自分はふだんすごく頭が固いと思うのですが、安全な場で、色々な方の話を聞きながら、かなり自由に思考でき、とてもいい体験になりました。ありがとうございます。

ふだんから、「ふつう」とか「当たり前」についてはよく考えているんですが、やっぱり人に話したり、聴くことで、変化が生まれるというか、別の視点から考えることができるのが、すごく面白いです。いつも違う発見があります。

対話の中で残ったモヤモヤを、おみやげにして、日常で色々考えています。Iメッセージで話すというのが良くて、けっこう考え方が変わったかも。自分が打つメールの内容も変わりました。

 

関連プロダクト一覧

ソジテツカードセット(Full)

  • 105枚のカード(印刷物・発送)

  • ファシリテーションガイドブックpdf(44P⇑、購入後ダウンロード)

  • オンライン用ソジテツpdf(24問予定、購入後ダウンロード)

  • 他教材(順次ダウンロード可)


のついたフルセットです。特に、大人を含む少人数の単数-複数グループで哲対話を行いたい方におすすめです。カードにはユニークなイラスト付。体験後にご購入いただけます。

オンライン用ソジテツpdf

  • オンライン用ソジテツpdf(ダウンロード)


大人向けに​オンラインで実施される方向けの簡易版です。ルールと24個(予定)の比較的やさしい「哲」、追い哲集が入っています。

​こちらも、体験後ご購入いただけます。

​※6月初旬販売開始予定

小学生、中高生向け授業用ソジテツpdf

  • オンライン/オフライン授業用ソジテツpdf

オンラインおよびオフラインで教室での授業で使っていただける、小学生、中高生に向け「1人の先生に対して生徒が多数」の場合のワークセットです。小学生向けは小学生向けルールと小学生向けの約20個の問い、先生向けのガイド、中高生は哲ルールと中高生受けの約40個の問いが入っています。こちらも、体験後ご購入いただけます。

※6月げじゅ販売開始予定

 

​ソジテツプロダクトを手に入れていただくには

ソジテツは体験重視のため、ファシリテーターのもとソジテツを実際に参加者として体験いただいた方に
カードセットおよび関連プロダクトを販売させていただいています。

ソジテツワークショップに参加する

オフラインもしくはオンライン体験会・ワークショップにご参加いただき、まず参加者として、場の雰囲気や哲メソッドの効果、ソジテツの楽しさなど体験ください。参加いただいた方はカードセット(カード本体のほか、ファシリテーションガイドブック、教材のセット)や関連プロダクトをご購入可能です。

ソジテツファシリテーション講座に参加する

体験会・ワークショップにご参加のほか、ファシリテーション講座(体験の場を含みます)に参加いただくことでも、カードセットを入手いただけます。ファシリテーション講座を受けていただくと、ご自身で哲の場を開いたり、テツラボとイベントを共催したりしていただくことができます。

ソジテツを使ったワークショップ/研修をご依頼いただく

テツラボに任意の場所・時間・内容にてワークショップや研修をご依頼いただき、実際に体験いただいたあと、ご購入が可能です。

 

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